ラテン語で｢海の水｣を意味します。
美しい海の底に住む精の宝物が、浜辺に打ち上げられ、宝石となったという神話があり、ローマ人により名付けられました。
淡い水色が一般的ですが、ブラジルのサンタマリア鉱山で産出されるものは色が濃く、最高の品質とされています。
現在では産出が少ないので、マダガスカルやモザンビークで産出られる色鮮やかなものをサンタマリアと呼び珍重しています。石言葉は｢幸福に満ちる｣
色の濃さで個体差の多い宝石です。
GOSHOルースではきっとお好みの一石がみつかります。
名前の由来はギリシア語の｢amethistos｣。
酒に酔わないという意味です。
アメシストを身につけると、どんなに酒を飲んでも酔わないと信じられていました。
ユダヤ教では｢聖なる石｣、キリスト教では｢司教の石｣と呼ばれるなど、気品と優雅さを感じさせるアメシストは古代より大切に扱われていました。
石言葉は誠実・心の平和。
GOSHOでも様々な形のアメシストを揃えています。
お酒が好きな人へのプレゼントにもお勧めです。
｢柘榴石｣の和名の通り、はっきりとした濃い赤が有名な石です。実はカラーバリエーションが豊富にあり、オレンジやグリーンなど高い人気を持っています。
｢デマントイドガーネット｣と呼ばれるグリーンのガーネットは、ガーネットの中でも群を抜いて高い屈折率を持ち、ダイヤモンドの様な輝きを見せるためもっとも高く評価されています。古代エジプトやギリシャでは、血止めや各種の体の不調に効く薬として用いられたそうです。
石言葉は真実・友愛・貞節。
GOSHOルースフロアではカラーはもちろん、様々なカットも豊富に揃えてお待ちしております。
紫がかったシックなブルーが上品なタンザナイトは、石言葉｢誇りの高い人｣にピッタリです。
本来はブルーゾイサイトという名前ですが、ニューヨークのティファニーが命名した｢タンザナイト（タンザニアの夜）｣という商品名が一般化しました。
深い思考を与えてくれる石として、どんな時も冷静な判断を下せるようサポートし、成功へ導くとされています。
古代ケルトでは霊力を授ける石として、儀式の際、重宝されていたそうです。GOSHOルースでは各サイズ豊富に揃えております。特に中石サイズのものは、圧倒的存在感ある一品としてお勧めです。
11月誕生石 シトリン。
｢citron｣とはフランス語でレモンを意味します。
その言葉がネーミングの由来となったシトリンは、和名でも｢黄水晶｣と呼ばれる黄金色の美しい宝石です。
古くから太陽を象徴する石とされ、心の中の暗い部分に光をもたらします。
石言葉は｢友愛と希望｣
体にパワーを与え、悲しみやストレスを取り除きます。
シトリンのおかげでGOSHOルースは今日もエネルギーに満ちています。
オパールと共に10月を代表する石、ピンクトルマリン。
さまざまなカラーバリエーションを持つトルマリンですが、ピンクのものが誕生石として選定されています。
｢マイナスイオン｣を出す石と言われていますが、確かに加熱や摩擦によって電気を帯び｢電気石｣という和名までついています。色の濃いもの、赤に近いものは｢ルベライト｣と呼ばれ、その美しさは赤の王様・ルビーに引けを取りません。
人との絆を深め、新たな友情を芽生えさせてくれる石。
石言葉は｢広い心｣です。GOSHOルースでは桜のような淡いピンクからルベライトまでお客様のご希望に合わせた一石がきっと見つかるはずです。
どこまでも深く、引き込まれるような青色のサファイア。
コランダムという鉱物のうち、赤いものをルビーと呼び、その他の色は全てサファイアと呼ばれます。一般的には青というイメージが強いサファイアですが、ピンク・紫・イエローと、実にカラーバリエーションが豊富です。
賢者と聖職者にふさわしいとされ、12世紀以降のヨーロッパでは聖なるシンボルとして重宝されました。
石言葉は｢誠実・愛情・徳望｣
狂い咲く八月の日差しにほてった体へ、静寂のサファイアを身につけてはいかがでしょう。
しっとりとツヤのあるオリーブグリーンが美しいペリドット。
この石の和名｢橄欖石｣の橄欖はオリーブをさします。
中世時代、紅海のセントジョンズ島から十字軍によってヨーロッパにもたされました。
その輝きがエメラルドに似ていることから｢イブニング・エメラルド｣とも呼ばれます。持ち主を内面から美しくさせる効果があるといわれ魅力アップをしたい女性におすすめ。
また困難な状況の中、希望の光を照らしだし明るい未来へ導いてくれるとして大切にされてきました。
石言葉は｢幸せ・夫婦の愛｣
7月の誕生石であるルビーは、不安や恐れを取り去り、勇気と情熱を与えてくれると言われています。
ダイヤモンドについで硬度の高い石で、古代インドでは｢ラトナラジュ（宝石の王）｣と呼ばれ、何よりも大切にされていました。
炎のような深い深い赤は、｢積極性が欲しい｣という方にもオススメ。
石言葉は｢情熱・慈しみ・威厳｣
1つの宝石といえど、色の濃さやカットは様々。
GOSHO LOOSEではお気軽にご相談頂ければ、あなた好みのルビーを全力でお探しします。情熱にお任せ下さい。
女性に人気のパールは、形や大きさなど、産地や貝によって様々。イミテーション（偽物）も多く出回っていますが、パール同士をこすり合わせザラザラしていたら本物、ツルツルしていると偽物というものもあります。
パールは貝の体内に入った異物が吐き出されずに、防御反応として貝が分泌した真珠層が重なり、出来上がる自然からの贈り物です。
ギリシャ神話では愛と美の女神、アフロディーテが海の泡から生まれたときに、体から落ちた雫が海に沈みパールになったと言われています。日本でも養殖が盛んに行われており、古くから日本人になじみ深い宝石です。石言葉は｢健康・長寿・富｣。
神秘的で吸い込まれそうな深い緑色を｢エメラルドグリーン｣と呼ぶように、古代エジプトの女王クレオパトラは、この石を愛してやまず、富や権力、美の象徴として畏敬の念を持って珍重していたと言われています。
その歴史は古く、紀元前4000年頃にはバビロニアの首都バビロンで取引されていたことが文献に残されています。
エメラルドはベリルの一種でアクアマリンと同一の鉱物。内部に特有の傷が無数にあり大きく傷が少ないのが価値が高く、明るく濃い緑色のものが最上級とされています。
石言葉には｢幸運と幸福｣、石には｢未来を見通す｣力があると言われています。
古くから権力者に愛されてきたエメラルド。未来を見通す力があるとされるエメラルドを身に付け、美しさと共に創造的な感性を磨いてみてはいかがでしょうか？
ダイヤモンドの語源は、ギリシャ語の｢adamant:征服されざるもの｣。地球上で最も硬い鉱物です。
多くの女性の永遠の憧れとなっていますが、宝石として一般に注目されるようになったのはブリリアントカットが発明された17世紀で、ようやくダイヤモンドの美しさが開花しました。
日本に持ち込まれたのはおよそ300年ほど前で,
ポルトガル人によって持ち込まれたと言われています。
実際に普及したのは高度成長期辺りからで、今では一生に一度の最もふさわしい宝石としてエンゲージリングの90%以上がダイヤモンドになっています。石言葉に｢純真無垢｣、石の力には｢生命力を高める｣と言われています。